きずとへこみの板金塗装事例を紹介します。日産ノート
▼まずは状態をチェック!
フロントフェンダー下の部分が突き上げられているようです。
その為フェンダーとドアの部分も多少隙間や段差がずれてます。
あとは細かなヘコミ・キズぐらいでした。
私たちは見逃しなどがないようにマスキングテープで印をつけるようにしています。
▼損傷が酷い部分です↓
▼ココの修理では1度フェンダーを取り外して内側から叩きながら慣らしていきました。
その後、パテ→サフェーサー→塗装といつものように段階を得ていきますが
今回はその後の磨き作業方法を簡単にお見せします。
塗装作業後の翌日に乾燥を待ち磨き作業に入ります。
▼まずは細かいホコリなどを除去するため全体的に2500番の空研ぎペーパーにて
塗装表面を磨きます。
▼次に、ダストカットメタル(金属製で超硬合金)
と言うブツ取り専用の道具で塗装面に付着している
ブツやホコリに当て塗装面に垂直になるように
斜めにスライスする感覚でカットしていきます。
▼カットした後です。小さな白い点々が見えますでしょうか?
〇の部分です。
▼そのカットした部分を2500番の空研ぎペーパーにて慣らします。
▼お次はポリッシング。
使用するのは最初は3M社製のコンパウンドQT-1Lという目消し肌調整の
クリーム状の液体を散布して磨きます。
▼磨き作業している私です。基本最終仕上げは誰にも譲れません(笑)。
▼半分ほど磨きましたが違いは一目瞭然ですね。
▼その後段階を得て全体的に磨き作業は続きます。
▼段階にコンパウンドを変えながら最終仕上げきめの細かいコンパウンドで
フィニッシュです。
▼先程の細かなペーパー傷もキレイに無くなりました。
損傷部分もご覧の通り。
磨き作業はこんな感じで進めていますよ。
色褪せたボディーも磨き作業だけでツヤが戻るので
1度お試しください。最後までご観覧ありがとうございました。
「くるまはキレイに直っていて本当にびっくりでした」など、
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